CSI:科学捜査班

ストーリー

証拠は嘘をつかない――。見えないものを見つけだし、真実を暴きだせ!!

人間的な魅力にあふれた捜査官たち、そして全米各地の警察やFBIも使用しているという本物の“科学捜査”の最新テクニックを毎回1時間の中に凝縮させた傑作ドラマ。
ラスベガス市警科学捜査班、彼らはハイテク技術を駆使して被害者や犯罪現場に残された微小な証拠から、どのように犯行が行われたかを究明し、犯人の姿を浮かびあがらせる。

第1話

第1話

終末の淵まで

Assume Nothing

▼事件ファイル

[犯罪現場]

ホテルの一室で人妻が殺害された。そしてその夫も駐車場で殺害された。また違うモーテルでも夫婦が殺害された。



[事件概要]

スフィアホテルの客室で正面からノドを引き裂かれた人妻の死体が発見された。そしてその夫が、駐車場にあった本人の車のなかで、やはりノドを裂かれて殺されていた。その事件の捜査中、またもやモーテルで夫婦がノドを裂かれて殺される事件が発生した。そしてその夫は無残にも製氷機の中から発見された。二つの事件の共通点は、夫が妻を殺し、そして夫もその後殺されたということであった。


現場検証の結果、スフィアホテルのエレベーターの防犯カメラには、被害者夫婦と一緒に乗っていたもう一組の夫婦が映っていた。またその夫婦キャメロンとマンディ・クランフェルドが、他の夫婦ともエレベーターに乗っていた映像も残っていた。映像に映っていたリフキン夫妻は、クランフェルド夫妻の部屋に誘われ “妻をどれくらい愛しているか?”と何度も聞かれたという。ところが、普段から口論が絶えないリフキン夫妻は、そこでも口論を始め、クランフェルドに追い出されたため助かったことが判った。
クランフェルド夫妻は獲物とする夫婦を見つけ、愛情の証明を迫り、夫に妻を殺す以外の道を与えず、最終的には夫をも殺すという、残忍な犯行を繰り返していたようだ。また現場に残った証拠からもクランフェルド夫妻の犯行であることを断定したグリッソムとブラスは、令状を持ってクランフェルド夫妻の家に向かうのだが・・・。(第2話に続く)

第2話

第2話

狂気の仕置人

All For Our Country

▼事件ファイル

[犯罪現場]

前回の事件の容疑者クランフェルド夫妻が殺害された。また大学生がバスタブの中で死亡していた。



[事件概要]

前回のエピソード、夫婦がノドを切り裂かれ殺害された事件の容疑者、クランフェルド夫妻が自宅で殺された。CSIはクランフェルド夫妻が重要な容疑者であったため、家の前に私服警官を二人も張り込ませていたにも関わらず、夫妻は殺害されてしまった。張り込んでいた二人の証言によると、近所で警官が撃たれたという通報が入り、現場に駆けつけたため、持ち場を離れたという。しかし通報の事件の形跡はなく、すぐに持ち場に戻ったが、その僅かな隙に夫妻は殺されてしまったらしい。近所の人の証言によると、クランフェルド家には私服警官が去った後、制服警官が表玄関から入って行ったという。また通報の録音を聞くと、通報者が警察の隠語を使っており、警察関係者の可能性も出てきたのだが・・・。

第3話

第3話

喪失 傷だらけの屍

Homebodies

▼事件ファイル

[犯罪現場]

家のクロゼットから老婆のミイラ化した死体が見つかった。また公園では男性の射殺体が見つかった。



[事件概要]

独り暮らしの老婆マデリンが自宅のクロゼットから、ミイラ化した死体となって見つかった。家の中の状況から、強盗が押し入りマデリンをクロゼットに閉じ込め、マデリンは脱出しようともがいたのだが、力尽きて死亡したものと思われた。その後、他の家にも強盗が入ったとの通報があった。強盗に入られたカークウッド家に行ったサラに、娘のスザーナがレイプ検査を受けたいと申し出た。犯人はマデリンの時と同じように、家族をクロゼットに閉じ込め物を盗み、そしてスザーナをレイプしたのだった。

二つの現場の証拠から、ジャンソンという容疑者が浮かんできた。しかしスザーナのレイプ検査の結果から、精液はジャンソンのものではなかった。仲間がいたのだ。捜査の結果、襲われたマデリンとカークウッド家の妻には共通点があった。二人は同じレストランの常連であり、しかもいつも一人で来店し、食事をしていたことが判った。そしてそのレストランには、ジャンソンと同じ高校に通い、また同じ少年院にいたこともあるジェームスが働いていたのだ。CSIはジェームスを重要参考人としてスザーナに面通しを頼むのだが・・・。

第4話

第4話

灼かれて眠れ

Feeling The Heat

▼事件ファイル

[犯罪現場]

熱射病が続出する猛暑のラスベガスで3つの事件がおこった。



[事件概要]

ショッピングセンターの駐車場で、車に一人乗せられていた男の赤ちゃんが死亡した。外の気温は42度、車内の温度は62度を超える中、密封状態で取り残されていた。仕事のトラブルから車を離れていた父親ポールが戻って来た時には、すでに赤ちゃんは死亡していた。ポールの話によると夫婦は共働きで、普段は母親が子供を託児所に預けていたが、その妻が出張のため今日に限ってポールが赤ちゃんを車に乗せていたという。普段と違う行動をとったため、仕事に気をとられたポールが赤ちゃんのことをすっかり忘れてしまい悲劇は起こったというが・・・。しかし解剖の結果、赤ちゃんの体内から農薬の成分が検出された。またこの夫婦にはもう一人子供がいたが、すでに死亡していることも判明。これは単なる事故なのか、それとも・・・。

第5話

第5話

心優しき獣たち

Fur And Loathing

▼事件ファイル

[犯罪現場]

山中の道で乗用車とトレーラーが衝突し乗用車の女性が死亡した。
また食品倉庫の従業員が冷凍倉庫で射殺された。



[事件概要]

夜の山道を一人車で走っていたリンダが何かを轢いてしまい、そのことに気を取られていた時に、反対車線を走ってきたトレーラーと正面衝突し死亡した。現場には何かの動物の足跡が残っていて、それを辿って行くと道路わきの草むらにアライグマの着ぐるみを着た男が死んでいた。その男ピットを検死してみると大量の出血があり、背中から腹部へ貫通している銃創が見つかった。

死亡した日のピットの行動を辿ってみると、彼は現場近くのホテルで開催されていた“動物の心を持つ人間達”の集会に参加していたことが判明。それは参加者全員がそれぞれの思いの動物の着ぐるみを着て集まり、お互いの素顔は明かさず動物の姿と心で会話や行動することによって、お互いのコミュニケーションを取る人達の集まりであった。しかし動物の世界にも嫉妬心はあるようで、死亡したピットに好意を寄せていたオオカミ男がピットの人間の恋人にヤキモチをやき、禁酒会会員で禁酒中であったピットが酒を飲んで酔っ払っている風に見せるため、飲み物にある細工をしたという。しかもその恋人は車の事故で死亡したリンダであった。
案の定、リンダはピットが禁酒を破ったと勘違いし口論になったと思われた。しかし事故車の車内からもリンダの所持品からも拳銃は見当たらない。何故二人は、夜の山道で一人は銃撃され、またその恋人は一人車を走らせていたのか・・・。

第6話

第6話

埋められた秘密

Jackpot

▼事件ファイル

[犯罪現場]

CSIに男の生首が送られてきた・・・。



[事件概要]

ネバダ州北部の田舎町ジャックポットの警察から、捜査協力の要請と共に男の生首が送られてきた。その顔には突き刺し傷のようなものがあったが、傷口は引きちぎられたような状況からみて、どうも動物に襲われた可能性が高いようであった。しかも腐敗がひどく、首からだけでは詳しい状況を把握するのは難しそうであったため、グリッソムは一人ジャックポットの現場に向かい捜査することになった。

グリッソムがジャックポットに到着してみると、事件を担当したという警部補アランは非協力的であった。また首は住人の飼い犬がくわえて帰って来たということから、グリッソムは事件現場の特定から始めることにした。首に付着していた植物などから割り出し、山中で残りの遺体を発見した。現場の状況から被害者は生きたまま土に埋められ、犯人は被害者を動物に襲わせるためにわざと顔に傷をつけ、捕食者となる獣をおびき寄せ襲わせるという、残忍極まりない犯行に及んだと推測された。

所持品から被害者はラスベガス大学に通うロスという男子学生であることが判明。ルームメイトの話によると、ロスは北部の景色が好きでよく出かけていたという。また現地の住人の話から被害者は車に乗っていたようだが、その車はまだ発見されていない。またグリッソムが犯人は地元民である可能性があるという仮説に腹を立てたアランは、ますます捜査に非協力的になっていくのであった。地元の協力を得られないままグリッソムは一人被害者の車を探し始め、そして見つけた時、グリッソムが使用していた車の窓ガラスは割られ、中に積んでいた鑑識キットが盗まれてしまっていた。しかし手近なもので即席鑑識キットを作り上げたグリッソムは、一人黙々と捜査を続け証拠を集めるのであった。その結果、ロスの衣服に付着していた動物の毛から、意外な事実が判明し容疑者が浮かび上がってきたのだが・・・。

第7話

第7話

猶予24時間

Invisible Evidence

▼事件ファイル

[犯罪現場]

捜索令状の取り忘れにより、マイケル・ファイフに対する強姦・殺害罪の証拠品の効力が失われてしまう。



[事件概要]

テール・ランプの破損を見つけた警官がマイケル・ファイフの車を停車させたところ、ファイフに麻薬所持の逮捕状が出ていたことがわかった。押収された車の車内からウォリックがナイフを発見し、DNA鑑定の結果、付着していたDNAは強姦・殺害されたレイチェル・ライフォードのものと一致、ファイフが容疑者となった。
だが予備審問で、担当の警官が車内の捜索令状を取り忘れていたことが発覚し、違法収集証拠品排除の原則によって証拠品であるナイフの証拠能力が失われてしまった。


CSIに残された猶予は24時間。限られた時間のなかで新たな証拠を見つけるため、CSIはチーム全体で捜査にあたる。
果たして、新たな証拠は見つかるのか? そして、ファイフは本当に犯人なのか・・・?!

第8話

第8話

殺さずにいられない

After The Show

▼事件ファイル

[犯罪現場]

モデルでショーガールのジュリーが行方不明になって6日。カメラマンのデルホムが自ら通報してきた。



[事件概要]

モデルでショーガールのジュリーが行方不明になりテレビでも報道される中、警察に1本の電話がかかってくる。それは、ジュリーを撮影していたカメラマンのデルホムからだった。デルホムは「彼女を傷つける気はなかった」と自ら通報してきたのだ。
自宅をスワット部隊に包囲されたデルホムはピストルを手に外へ出てきたので、とりあえず「銃をふりまわした罪」で逮捕された。
彼の自宅にはジュリーの新聞記事などが多数あり、複数のテレビで彼女のビデオが流されていた。ジュリーを誘拐し、恐らく殺害したのはデルホムに違いないと CSIは犯行を証明すべく捜査を開始する。ジュリーとデルホムの足取りを追い、必死の捜索の末についにジュリーの遺体を発見するがデルホムはあやふやな供述しかなく、証拠にもデルホムがジュリーを殺害したことを示すものはなかった。

残された道は、デルホムがレイプに使ったと思われる道具をみつけること。キャサリンは、デルホムが逮捕されたときのことを思い出し、あるものを調べる。

第9話

第9話

愛の毒薬

Grissom VS. The Volcano

▼事件ファイル

[犯罪現場]

ホテルに到着した車が突然爆発し、運転者とホテルの駐車係が死亡した。


[事件概要]
オルフェウス・ホテルの前に到着した車が突然爆発し、運転者のワトソンとホテルの駐車係が死亡した。グリッソムとキャサリンが捜査にあたり車の持ち主を調べると、車はレンタカーでワトソンは返却されたばかりの車を強引に借りてホテルに着いたところであったことが判明した。

そのため、爆弾を仕掛けたのはワトソンの前に車を借りた人物ダンバーと思われたが、彼は身に覚えがないと主張する。果たして、爆弾を仕掛けたのは誰なのか? そして、何の目的で爆弾を車に仕掛けたのか・・・?

第10話

第10話

歪んだ果実

Coming Of Rage

▼事件ファイル

[犯罪現場]
建設現場で若者の死体が発見された。一方、住宅地ではマーリーンという女性が突然、家の前で銃弾を受けて死亡した。


[事件概要]

建設現場で若者の死体が発見された。若者の名前はブライアン・ハディック。死体の傷から、凶器はハンマーであると推測され、現場で働く大工たちのハンマーを調べるとグレゴリー・カートウェルのハンマーから被害者の血液が検出された。しかし、グレゴリーは事件が起きた週末は釣りに出かけていたと主張する。
被害者の手に握られていた赤い布を頼りに警察犬とともに捜査したCSIは犯人の手がかりを発見し、さらに調査を進めると、事件に関与していると思われる人物はグレゴリーの妹アシュリーだった。
アシュリーは取り調べに対し、「ブライアンにレイプされそうになったが誰かに助けられた」と語る。その「誰か」とは兄グレゴリーではないのか?アシュリーは兄をかばっているのではないのか・・・?

第11話

第11話

地獄の12人

Eleven Angry Jurors

▼事件ファイル

[犯罪現場]

陪審員が評議室で急死した。また捜査を打ち切った事件の関係者が出頭してきた。


[事件概要]

陪審員のクリスが昼食の時間に評議室で急死した。他の11人の陪審員が全員「有罪」と投票する中でクリスのみが一人「無罪」を主張していたために評決が下せず、他の陪審員から彼は敵視されていた。世間が注目する事件の裁判ゆえ彼らは社会から隔離されていたからだ。すべての陪審員が早く元の生活に戻りたがっていた。

死亡したクリスはピーナッツの殻に触れただけで発疹が出てしまうほどの食物アレルギー体質だった。容疑者である陪審員11人全員がクリスのその弱点を知っていた。そしてクリスの昼食のチリにはピーナッツバターが混入されていたのだ。混入させた犯人は挙式を間近に控えていたタラだったが、彼女にはクリスに対して全く殺意はなく、また調査の結果クリスの死因はピーナッツバターによる中毒症状ではなく、蜂の毒であると判明したのだ。蜂に刺されたことによって引き起こされたアレルギー反応で死亡したのだ。

第12話

第12話

蝶の亡霊

Butterflied

▼事件ファイル

[犯罪現場]

看護士のデビーが自宅のバスルームで殺されていた。



[事件概要]

看護士のデビー・マーリンが自宅のバスルームで喉を切り裂かれて殺されていた。彼女にサラの面影を感じたグリッソムは事件にのめり込んでいく。最初は彼女の恋人であるマイケルが容疑者かと思われたが、しかしその彼もバラバラ死体で発見された。
凶器にはメスが使われており、その見事な解剖ぶりから、犯人は被害者2人が勤務していた病院の外科医に絞られた。
デビーのバスルームは漂白剤で洗い流されていて、すべての部屋の痕跡が掃除機によって消されていたが、掃除機のゴミの中から蝶のアクセサリーの一部が見つかった。
デビーは男性遍歴が激しく、恋人たちから蝶のアクセサリーを貰いコレクションしていたのだ。そして、配水管からは漂白剤を免れた毛髪が発見され、犯人は特定の「育毛剤」を使用していたことがわかった。寝室のベッドに残った足の指紋からトリプトン医師が容疑者として浮かんだのだが、彼にはアリバイがあった・・・。

再度「育毛剤」の方向から医師たちを検査したところ、ある指導医の1人が有力な容疑者として浮かんできた・・・。

第13話

第13話

牙を持つ人々

Sucker’s

▼事件ファイル

[犯罪現場]

カジノの金庫室から現金1,000万ドルが盗まれる。また、空き家で二十歳の女性が失血死していた。



[事件概要]

カジノで日本の古美術品のコレクションが展示されることになった。
しかしその初日にもっとも高価な日本刀が盗まれてしまう。
再犯を恐れたコレクション所有者「ヤマモト」の指示で、展示品はすべてカジノの社長コルフィルドの金庫室に移された。だがその後、その金庫室から現金1,000万ドルが、札束の帯だけを残して盗まれてしまった。

犯人は鎧兜を身にまといコレクションの展示品になりすまし扮装していたのだ!そしてまんまと現金を盗み出して逃走した。金庫室の鍵はナンバーロックになっていたが、どうやら犯人はその音を録音して番号を割り出したらしく、その録音機が金庫室に残っていた・・・。

第14話

第14話

標的の死角

Paper or Plastic

▼事件ファイル

[犯罪現場]

スーパーマーケットに強盗が押し入り、銃撃戦が始まった。



[事件概要]

巡回中の警官クレイとフロマンスキーが立ち寄ったスーパーマーケットで、強盗を発見。銃撃戦が始まりクレイは強盗に撃たれて死亡したが、フロマンスキーが強盗を射殺したことによって、銃撃戦は収まった。しかし買い物客も含め、5名が命を落とした。現場に駆けつけたCSIがフロマンスキーから話を聞くと、3人の容疑者を撃ったという。しかし現場に残された容疑者の死体は2人、あとの3人は買い物客であった。しかもフロマンスキーが撃ったという弾の数と、現場検証した結果出てきた弾の数が一致しない。
以前にも、ある事件で不透明なところがあったフロマンスキーだけに、グリッソムはフロマンスキーに対して疑念を抱き始めた。そして死亡した5人の検死の結果、犠牲者の1人の女性の体内からフロマンスキーが撃った弾が検出された。フロマンスキーは容疑者以外は撃っていないと供述しているが、果たして・・・。

そこでフロマンスキーの供述に基づいて、事件現場の店内を詳しく調査し始めたCSI。そこからはフロマンスキーに有利な証拠は挙がってこなかったが、彼が言っていた第三の容疑者に結びつく証拠が出てきたのである。ただし、その容疑者は死んではいない。やはりフロマンスキーの供述が正しいのか?それとも彼が何かを隠しているのか?そして彼の容疑は晴れるのか・・・?

第15話

第15話

盛者心衰

Early Rollout

▼事件ファイル

[犯罪現場]

クラブ業界の大物とその妻が自宅ガレージ前で射殺された。



[事件概要]

クラブ業界の大物マイク・トレントと妻のローレルが自宅のガレージの前で射殺された。マイクには後頭部を撃たれた傷以外にスタンガンの火傷もあり、遺体は道路の方へ数メートル引きずられていた。
捜査の結果、ローレルの宝石箱が空になっていることが判明。また、殺された夫妻は銀行へ貴金属を預けに行くところだったことがわかった。
犯人は2人組でその夫婦の貴金属を強奪して自転車で逃走した模様、なぜなら現場には自転車2台のタイヤ痕が残っていたからだ。

なぜ、スタンガンが使えた程の至近距離から銃殺されなければならなかったのか?なぜ、わざわざ人目につく道路の方へ遺体を移動させていったのか??犯人の本当の目的とは、いったい?

自転車は盗難車だった。所有者の一人によれば「マッチョな二人組みに襲われて盗まれた」と言う。だが、その「マッチョな二人組」は死体で発見された。貴金属を奪い合って相打ちしたらしい・・・。現場には盗んだ貴金属のほかに、新札で一万ドル束が2つ残されていた。札には二人組のものではない別の人物の血痕がついていた。それはトレント夫妻殺害の容疑者のなかの一人だった・・・。

第16話

第16話

向こうの世界を見た女

Getting Off

▼事件ファイル

[犯罪現場]

ゲイの街で男性の死体が発見された。また、麻薬と売春の町でも男性が刺殺された。


[事件概要]

ゲイの町で男性の死体が発見された。顔には化粧が残っていてパンツを穿いただけの姿だった。捜査の結果、男性はゲイではなくピエロのドゥードルスと判明。

彼が死ぬ直前に仕事先として出向いたのは、息子のバースデーパーティーをするというマグワイヤ一家だった。そのマグワイヤ家を調べると、タンスの引き出しにピエロの衣装が入っていた。また、ドーランが付着した枕カバーも発見された。それは、ドゥードルスの鼻の穴に残っていた繊維と符号するものだった・・・。なぜドゥードルスの死体はゲイの町で発見されたのか?そしてマグワイヤ一家とドゥードルスとの関係とはいったい??

第17話

第17話

ベビーガールのドクロ

XX

▼事件ファイル

[犯罪現場]

アパートの一室で男性が胸と背中を刺されて死亡。 一方では、高速道路を走行中のバスが女性の死体を路上に撒き散らした。



[事件概要]

アパートの一室でアダント・アダムスが胸と背中をナイフで刺されて死亡していた。その部屋の借り主は死亡したアダントの兄であるゼロだった。ゼロは養護学校に通う知的障害者で、部屋に血だらけで居た為に容疑者とされる。しかし、ナイフからは「ゼロの後見人」であるフランクの指紋が残っており、彼にもまた容疑がかかる。殺害当日に、ゼロの預金がフランクとゼロによって引き出されていたのだ。真犯人は本当にこの二人なのか?それとも・・・。

第18話

第18話

骨の音

Bad To The Bone

▼事件ファイル

[犯罪現場]

カジノの駐車場でトニーという大男が殴り殺された。



[事件概要]

カジノの駐車場でトニーという大男が殴り殺された。監視カメラのビデオにはクラップスゲームのテーブルでトニーのチップをくすね、それがトニーにばれて責められている男が映っており、その男ダリアンが容疑者として逮捕された。ところが、ダリアンは取調べ中に暴れだし、あげく不整脈で死亡してしまった・・・。

ダリアンの衣服にはトニーの血痕が付着していた、そしてトニーの手にはダリアンの毛髪が握られていたことから、トニー殺害の犯人はダリアンと断定された。
だが、グリッソムはさらにダリアンの余罪を捜査していく。なぜなら、ダリアンの妹べスが「兄は大勢の人たちを傷つけてきた・・・」と供述したからだ。

するとグリッソムの予想通り、ダリアンが経営していたモーテルの庭から白骨化した女性の死体が発見される。
その遺体はマリッサという女性で、検死結果では出産経験のない女性とされたのだが、マリッサの骨盤からは、あろうことか彼女自身のDNAとおなじ型の男性のDNAが検出されたのだ・・・。果たしてこの事件の真相は?

第19話

第19話

言霊

Bad Words

▼事件ファイル

[犯罪現場]

カジノのトイレでアダム・ブレンナーが頭から血を流し死んでいた。一方、未亡人のジェシカ・アバナシーの自宅で放火と思われる火災が起きる。



[事件概要]

カジノのトイレでアダム・ブレンナーという男が頭から血を流して死んでいた。検死の結果、アダムの気管と胃からロゴスゲームのコマが6枚見つかった。アダムはロゴスゲームのトーナメントに出場するためにラスベガスに来ていたのだ。

頭をぶつけたと思われるトイレの鏡に第3者のDNAが残っていたことから、ゲームの対戦相手に疑いがかかり、DNA採取が行われた。その結果、DNAが一致したプレイヤーに容疑がかかったが彼は犯人ではなかった。なぜなら彼は別のゲームで我を見失いトイレの鏡に自分の拳を叩きつけただけだったからだ・・・。

サラはアダムが書き残したメモから不可思議な記録を見付けた。「EXVIN」。この謎の文字が意味することとは?事件の真相は??

第20話

第20話

警官たちの饗宴

Dead Ringer

▼事件ファイル

[犯罪現場]

ラスベガスで砂漠駅伝コースの第16区の途中で選手の死体が発見される。また、駅伝を観戦するためラスベガスを訪れていた警官がホテルの部屋で射殺された。



[事件概要]

ラスベガスで警察主催の砂漠駅伝が開催された。その駅伝コースの第16区途中で参加選手の死体が発見される。その男性はこの砂漠駅伝の為に、二ヶ月前に交通課からロサンゼルス郡警察の特殊強化部隊『SES』に引き抜かれたばかりのコールマンという男だった。

検死の結果、彼の死因は二つの薬物を摂取したことによる心停止と判明。一つ目の薬剤はコールマン本人が常用していた合法な筋肉増強剤「クレアチン」。もう一つの薬剤は降圧利尿剤「フロセミド」だった。 CSIはコールマンの荷物の中にあったプロテインバーの包み紙に注目した。そしてその包み紙からは、去年まで第16区を走っていたメンデスという男の指紋が検出されたのだ!

第21話

第21話

残酷なスリル

Turn Of The Screws

▼事件ファイル

[犯罪現場]

山奥で13歳のテッサ・プレスが背中を切り裂かれて殺されていた。また、遊園地ではローラーコースターが脱線し6人の死者が出た。


[事件概要]

山奥で13歳のテッサ・プレスが背中をズタズタに切り裂かれて殺されていた。テッサの母親であるレイナはシングル・マザーで、痛ましい娘の死に打ち拉げた様子だった・・・。検死をすると、テッサの傷口の中には土のような物が入っていた、それは「ズードゥー」という珍しい肥料であることがわかった。

また、母親のレイナが、その肥料「ズードゥー」を扱う造園会社に自宅の庭の芝生の手入れを依頼していた・・・。
惨殺された幼い娘とその母親と「ズードゥー」とを結びつけるものとは一体??

第22話

第22話

潰れた手

No More Bets

▼事件ファイル

[犯罪現場]

ネオンサインの廃棄場でカツラとファットスーツで変装した男の射殺体が発見された。



[事件概要]

ネオンサインの廃棄場で男の射殺体が発見された。カツラとファットスーツで変装し、両手を潰され、ランパート・カジノのレシートを持っていた。そのレシートにはルーレットゲームで勝ったと思しき50万ドル近い金額が記されていたが、現金は所持していなかった。

捜査の結果、死体の身元はテディ・ケラーと判明。彼の靴の中からはワイヤレス・レシーバーらしき受信機が出てきた。どうやらカジノでイカサマを働いていたらしい・・・。
テディの住んでいた部屋に捜査に入ってみると、ルームメイトのデイビスも射殺されていた・・・。

彼らの部屋にはカジノのルーレットホイールをはじめ、ルーレットを研究し尽くした痕跡と、ありとあらゆる変装道具が揃っており、テディの持っていた受信機の対になる送信機も見つかった。送受信機を作った電子工学専攻の大学院生がもう一人の仲間だった。
捜査を進めていくとサム・ブローンというカジノの帝王が容疑者として上がるが・・・。

真相はさらに複雑で闇で操作している人間がいる模様。果たして真犯人は一体誰なのか??

第23話

第23話

キメラの遺伝子

Bloodlines

▼事件ファイル

[犯罪現場]

レイプ殺害されそうになったリンレイが保護された。



[事件概要]

レイプされ、さらに殺害されそうになったリンレイという女性が、必死で犯人の元から逃げ出してきたところを保護された。
彼女の供述を元に作成された犯人の似顔絵から、精神科医のトッド・クームスが容疑者として浮上する。警察署内の面通し室でリンレイは「トッドがレイプ犯だ」と断言した。

しかしDNAラボでのレイプ検査では、採取された精液のDNAはトッドのDNAの型とは不一致。ただし同じアレルが7つ存在したためトッドの近親者であることには間違いないのだが、トッドの兄弟たちいずれのDNAとも合致せずに捜査は難航してしまう・・・。

そんな状況の中、リンレイにさらなる悲劇が襲いかかる!!